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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-16 第193回国会 衆議院 総務委員会 第18号

高市国務大臣 土地開発公社長期保有土地は、公社経営地方公共団体の財政にも影響を及ぼす可能性がありますので、基本的には、設立出資者である各団体責任において健全化が図られるべきものでございます。  総務省では、土地開発公社を含む第三セクターなどの抜本的改革を集中的に推進するために、三セク債の発行を認めてまいりました。  

高市早苗

2003-05-07 第156回国会 参議院 決算委員会 第6号

JAIDO設立から解散に至るまでの経緯はお手元の資料、またその組織の内容等については配付させていただいた資料をごらんいただきたいというふうに思うんですけれども、ここにもありますように、出資金に、設立出資金に二十億円、その後二回にわたる増資に四十三億円、計六十三億円の公金を費やしまして、株もその約四〇%がJBICのものというこのJAIDOなんですが、平成十三年三月、正にこの決算の年ですけれども解散

榛葉賀津也

2002-04-02 第154回国会 衆議院 総務委員会 第9号

したがいまして、御指摘のとおり、達成の目標が二段構えになっているんではないか、こういうことでございますが、この平均値基準といたしまして、原則として、その二倍以上の割合となる土地開発公社設立出資団体につきまして、健全化対策の対象とした上で、その数値全国平均まで下げるということを健全化対策の第一弾の目標として設定をいたしておるわけでございます。  

板倉敏和

2002-04-02 第154回国会 衆議院 総務委員会 第9号

重野委員 見通しの問題については後ほどちょっと質問いたしますが、この健全化対策では、設立出資団体責任において健全化が図られるべきである、こういう立場ですね。  しかし、そう言いながらも、今の説明にあるように七十三の団体がありますが、七十三団体のうち、およそ六五%が大都市圏に集中しておりますね。

重野安正

1998-10-05 第143回国会 参議院 本会議 第13号

第三に、破綻処理金融監督委員会指導監督のもとに預金保険機構が行うこととし、破綻金融機関営業譲渡あっせん営業譲渡先が未定である破綻金融機関業務を一時的に引き継ぐ承継銀行設立、出資をできることとしています。もちろん、その費用銀行業界自己負担原則を貫くこととしております。  また、預金保険法一部改正案によって、金融機関破綻処理不良債権処理への税金投入仕組みをすべて廃止します。

筆坂秀世

1998-10-05 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号

第三に、破綻処理は、金融監督委員会指導監督のもとに預金保険機構が行うこととし、破綻金融機関営業譲渡あっせん営業譲渡先が未定である破綻金融機関業務を一時的に引き継ぐ承継銀行設立、出資をできることとしています。もちろん、その費用銀行業界自己負担原則を貫くこととしております。  また、預金保険法一部改正案によって、金融機関破綻処理不良債権処理への税金投入仕組みをすべて廃止します。

筆坂秀世

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

しかし、その後、金融機関、とりわけ母体行責任はそこにとどまるかという問題は、住専母体行との関係設立出資、人事経営、さらに紹介融資といったような問題を含めて、母体行子会社ともいうべき住専処理に関してもっと大きな責任を負うているのではないか、さらに銀行はそれに対応できるだけの体力を有しているのではないか、こういう立場から御議論がございました。

久保亘

1996-04-23 第136回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣久保亘君) 今お話がございましたように、母体行といいますか、住専設立いたしますときからかかわりました金融機関が、その設立出資そしてその後の人事を含めて経営にも深くかかわってきたことは、これは私は銀行母体行側も否定できないことだと考えております。そのような立場がありましたからこそ母体行としては債権全額放棄に応じたものと思っております。  

久保亘

1996-04-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第6号

そして、私が申し上げておりますことは、住専問題の設立出資、人事経営、そういったもの一切のいきさつを顧みるときに、母体行責任は同じ貸し手経営責任を持つ農協系統金融機関等と比べた場合にはるかに重い責任がある。その意味では、三・五兆の債権全額放棄を行ったからこれですべては済んだと考えているなら間違いであるということを当初から私は申し上げてまいりました。今もそう思っております。  

久保亘

1996-04-12 第136回国会 参議院 予算委員会 第5号

どももその見解を申し上げてまいったわけでありますが、母体行は間違いなく住専設立、出資に関与し、その後、今お話がございましたような、役員を含めて人事経営にかかわり、紹介融資と言われるもの、そしてこの紹介融資の九割が不良債権となるというような事態を生み出している。この経過は疑いのないところだと私も思っております。  

久保亘

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

住専設立出資、人事経営、その他紹介融資等も含めて母体行の負うべき責任は極めて大きいものがある。今、母体行はこの住専問題の処理に当たって関係者の協議でかなりな負担等を約束しているけれども、これで十分ということではない。さらにその努力を続けるべきであるということで、政府の考え方は私の方から申し上げてきているところであります。  

久保亘

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

というのは、母体行住専問題に関して非常に重い責任がある、単なる住専に対する債権者貸し手責任でとどまるものではない、母体行自身が設立、出資段階から、人事はもちろん、経営融資にまでかかわってきた、それが今紹介融資とかいうことで、九割不良債権になっているという批判を受けている、こういうことに対して母体行は、三兆五千億の債権全額放棄をしたから自分たち責任を果たしたのだということで、これで責任は終わったのだという

久保亘

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

そして、母体行は、設立出資、人事経営融資、こういうことに深くかかわってきている、この責任を回避して母体行責任を果たしたことにならない。したがって、そういう責任を感ずればこそ、三・五兆の債権全額放棄に応じたということはわかるけれども、これで済んだということにはならないということを私は申しているのであります。  

久保亘

1996-02-28 第136回国会 衆議院 予算委員会 第20号

繰り返して答弁しておられますので言葉どおりは紹介しませんが、母体行責任は大変大きいということで、実質子会社設立出資、人事経営そのもの母体行はずっと支配権を行使してきた。債権全額を放棄すれば終わりということにならない。法律上も、経営上の責任も、道義的社会的責任もある。母体行経営者はみずからの責任を明らかにし、この問題の処理のために可能な限りの償いをやるべきものと考えている。

松本善明

1996-02-21 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

そういう立場に立って、今後十三兆全体にわたっての債権回収を進める中で、私どもは、今日このような事態を招いたことに対する責任は、債務者はもちろんのこと、整理、解散させます住専経営者、そして住専との間に債権債務関係を持ちます母体行一般行、系統金融機関、特にこの住専設立出資、人事経営その他に深くかかわってまいりました母体行責任、こういったような問題は徹底して追及されなければならないと思っております

久保亘

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